前回のフェス、クロフェスから3ヶ月くらい経って、今度はゼノンザードでオフイベ(ゲーム大会)を2019/11/16に開催した
今回は仲間内でオフイベ(ゲーム会)開くとき、何を考えて、何をやってきたのかを準備について、先日のイベントを例にしてつらつら書いてみる
それでは、トピックは下記である
1.大義名分
2.日時の選定
3.参加メンバー募集
4.スケジュール案と会場選定
5.イベント詳細を詰める
6.小ネタの用意
7.全体費用
それではまず、最初はこれ
なんのための集まりを開くのかを考える
「なぜ開催するのか」これは、参加者の参加意欲に大きく影響すると思う
例えば前回だと、「クロタンが来る」、今回だと、「カズキニキが来る」
どちらも遠方からの来客があること、それはキッカケとしては非常にわかりやすい
ポイント:
・何かしら、集まる目的がないと始まらない
・誰ぞが遠方から来るからというのは恰好のネタである
(チラ裏)
今回は「仲間内でのオフイベ」ということであるが、そうでない場合のオフイベの場合はどうだろう
「パーリィ!」みたいな感じで不特定を集めたりしてるのを見るけど、対戦会だとやはり仲間内集団があって、そこにゲストを呼ぶというスタイルになるのではないだろうか
ゲストを呼ぶ場合、ゲスト側は基本部外者であるため、ホストもゲストも、なかなかのハードルの高さがありそうである
さあ、次は日時である
だいたい1ヶ月半前には声かけをしている
そこで一番遠いメンバー(主賓)、およびコアメンバーの都合がつきやすい日を候補に絞る
この人らが揃わないことには、何も始まらないのである
ポイント:
・開催するにあたり、主要メンバーの都合を確保することで、最低人数確保になる
・主要メンバーがいれば、最悪、人数がそれ以外に集まらなくても楽しめる感じだとベスト
(チラ裏)
完全オープンで開催しようとする人いたら、マジですげえなって思う
ゲストにやべえやつ来たら俺は耐えられないし、参加者に申し訳なくなるから無理
→それ故、自分は事前に顔見知りに極力なっておくようにしてる
日時が決まったら、参加メンバーを募るのである
とか言いつつ、自分の場合は、開催前にこっそり頭出しするようにしている
それが「感染率100%」リストの一つの側面である…なんちゃってですよ(╹◡╹)
今回は、クロフェスやったりオジ会やってた時に、参加してくれたメンバー中心に誘った
オジ会の時に頭出ししたり、DMで頭出ししたりで、そのメンバーが集まるだけで十分すぎる人数になりそうだったので、イージーモード、みんなありがとう!
ポイント:
・個人的には、オフイベ開催する前に参加候補者で遊んでおくなどすると良し
・事前にSNSで人となりを知っとくと、リアル初対面でも割となんとかなる気がする
(チラ裏)
是非来て欲しいメンバーいても、居住エリアが遠いやらは早々来れないのが残念
俺が都心から早々出られないのもあるのが正直すまんです…
さあ、メンバーへの声かけとともに、会場や開催時間も決めてかないとね
2019年11月16日(土曜) 13:15~15:45(※会場は13時〜16時の3時間)
今回は上記、昼間な理由は、朝早いと遅刻者が増えるので昼とした
次に、参加者の目星がつくと大体の人数が決まるので、時間配分を考える
・準備とオープニングを30分
・予選ラウンドを1時間(2試合程度、最初手もたつくと思い予備込み)
・合間を敗者復活戦イベント、休憩10分
・決勝ラウンドを60分(準決勝BO1、決勝のみBO2)
合計2時間40分、後は撤収と予備時間でギリギリかなーと見積もった
※仮に時間ギリギリなら、決勝はBO1で済ますことで、大丈夫であろうという考え
ゼノンザードの試合時間は、事前にオジ会でやったり、フレンドに対戦してもらったときの時間でだいたい20分程度かなと設定
会場については、前回はクロタンが翌日に秋葉原でアルネオイベント参加というのもあり、会場に近い神田としていた
今回はカズキニキが深夜バスで来るのと、他のメンバーの経路的に新宿がよさそうなので、新宿とした
会場選定条件は、立地、人数、設備で選ぶ
その際、「会場費用は自分が全て払う前提で考える」
なぜならギリギリキャンセル時はキャンセル料金払うことになるし、その際は払う覚悟が必要
さて、今回は、8〜10人のつもりだったのと、ゲーム会なので下記(※クロフェス同等)
・12人まで入れる会場
→机並べると人数ギリギリだとマジで狭くなること多いので+2〜4の広さがよさげ
・無料Wi-Fi
・プロジェクター
・飲食可能
ポイント:
・時間配分ざっくり決める
・交通の便を意識する
・会場設備を把握する
ちなみに、会場についてはSPACEEというサービスを利用して探している
(チラ裏)
会場費用は当たり前にかかる
しかし、個人的な意見であるが、参加者に参加費を求めるのはお門違いである
なぜなら、会場までの交通費を出してまで参加してくれるわけで、その上参加費も払うんだと、一体どんなパーリィが求められるのか?
飲み会とかそういうんじゃなく、ゲーム会だからね、人がいないと成立しないわけだしね
特に、遠方から来る人とかに支払いなんて求められやしないわね!
※クロタンズ東京オジ部の方々が今回もお金支援してくれました、感謝感謝
なお、立地や会場サイスで料金変わること、設備利用によりオプション料金つくなどは要注意
設備については、電源あっても充電器はないこと多いので、そこは自分や参加者に用意してもらう必要あり
そして、新宿設定したにも関わらず、直前に会場のビルが工事で利用できなくなり、新宿ではなく中野に変更となってしまっていたのである
参加メンバー、スケジュールざっくり、会場決まったら次は詳細を詰めていく
自分の場合は、前回クロフェスの時に適用したルールが割と気に入っているので、基本的にそれに合わせて策定
予選ラウンド:
・一斉スイスドロー風BO1(対人戦限定)
※勝ち点1、2戦目からは同点同士のバトル
※最低2戦、上位4名が決まった時点で終了
※上位4名が決まらない場合は次点メンバーによる敗者復活戦とする
決勝ラウンド:
・トーナメント制
・準決勝はBO1
・決勝はBO2(時間なければBO1)
そして、単純にデッキ無制限だと環境トップデッキの存在がデッキのバリエーションに大きく制約が入ることが多いので、今回は特に目立っているキスカというカードを禁止とすることにした
イベントルールが決まったら、早い段階で参加メンバーに共有しておく
今回は計画開始が10月で、ゼノンザードの新パック追加が10月末だったため、禁止カードについては2週間前連絡となった
せっかくのゲーム会であり、大会形式である以上、賞品ないと面白くないので、クロフェス同様に金のクロタンTシャツと、参加賞のクロタンバッジを発注
利用してるサイトはこちら
オリジナルプリント.jp
https://originalprint.jp/my.php/
印刷代金が別途かかるので注意
送料も割とかかるので、発注するならまとめるとよし
そして、前回のクロフェスでは、オープニングを用意してみたところ、割と好評だったので今回も用意した
どうせなら開催側としても、色々試して楽しくやりたい
また、メンバーの勝敗管理にマグネットシートを活用してみた
ついでに、メンバー紹介動画も作ってみるか〜と、作成
開催直前に、カズキニキとらいおんさんに、紹介ムービー中踊って!とか無茶振りしたのは秘密
最後に、敗者復活戦は、前回はやっつけあみだくじだったが、味気ないので、今回はトランプを用いた、サバイバルハイローとすることにした(※決めたのは一週間前くらいだけどw)
あみだくじよりは、よかったのかなw
そんな感じで、主催側であるがゆえに、すき勝手に準備を楽しむことにしている
ポイント:
・せっかくだから主催側だからこそできる楽しみを見つけよう
・準備中から、参加メンバーに情報共有をまめにすると良い
・健康に気をつけておこう
(チラ裏)
毎回、個人的には良さそうかな〜どうかな〜と、動画作成のたびに心配になり、自信はあるけどオジ部にチラ見せして反応うかがってるw
今回も前回同様に、当日の進行が上手くいったのは参加者のおかげである
さあ、急に生々しい金の話
いくらかかったか?
主催側:
・会場(¥5000)←オジ部が支援してくれた
・小ネタ道具(¥300) ←100均万歳
・優勝賞品のクロT、参加賞のクロタンバッジ(¥4500)
・交通費、飲食代
ゲスト側:
・交通費、飲食代
・参加してくれる意欲(プライスレス、来てくれることがありがたい)
という感じ!
賞品はもっと抑えてもいいかもしれないけど、まー、クロタンTシャツ、面白いからしょうがないねw
同じ規模で開催する場合、だいたい1万くらい払う気でいれば、あとは小ネタ次第だけど、それなりに充実したいイベントとなるのではないだろうか?
ということで、長くなったけど、オフイベ開催する際の参考にでもなれば!
また、主催側、参加側スムーズな計画、開催になるよう協力しあっていくと良いねー
主催は大変かどうかって話をするなら、「大変」なのは間違いない、けど楽しい会になると「大変」でもまたやろうって気になるのも間違いないのですよ(╹◡╹)
(チラ裏)
前回はプロジェクター接続のため、iOS機器接続ケーブルを買い、今回はAndroid機器接続ケーブルを購入
ただ、自分が決勝までプロジェクター占有してしまったため、Android機器接続ケーブルは活躍せずw
持ってればなにかと役立つだろうし、まあいいよね…